キャリアパス
学生時代
一級自動車整備士科 卒業
1-2年目
入社。地域販売部門 北日本 仙台支店に配属。
多くのトラックが集まる大規模拠点・仙台での勤務を希望。一つひとつ経験を積み重ねながら、メカニックとして着実な成長を遂げている。車検整備班を経て、現在は一般修理班で活躍中。
父と同じトラック整備士となり、その技術と知識に磨きをかけているK.K。最近では、父と仕事について話す機会も多くなったという。電話で故障の対応について質問を受けることもあるそうで、「少しは認めてくれているのかも」と手応えを感じている。
バックグランド
父の背中に憧れて。
トラック整備士の道へ。
私の原点は、トラック整備工場を経営する父の存在です。巨大な車体に向き合い、タイヤの交換やエンジン整備を手際よくこなす……。そんな父の背中に憧れて、「いつかは自分もトラック整備士になるんだ」と心に決めていました。正直、トラックならどこでもよかったのですが、三菱ふそうを選んだのは、当時、唯一電気トラックを発売するなど、先進的な一面を持っていたから。メカニックとして、より成長できる環境を選んだつもりです。
もちろん、実家の工場で働く選択肢もありましたが、実務経験がない状態で家に帰るのは絶対に嫌でした。実家の工場で働くメカニックの皆さんに「バカ息子が帰ってきた」なんて言われるのはゴメンですからね(笑)。
現在の仕事内容
知識・技術のすべてを注ぎ
物流のトラブルを解決する。
車両の故障を修理することが、一般修理班のメカニックの仕事です。エンジンや主要システムの異常をはじめ、オイル・水漏れ、マフラー、足回りの故障対応など、トラックにまつわるすべての修理を担当します。限られた時間の中で、原因を特定し、トラブルの解決に導く。メカニックは「トラックのドクター」のような存在です。トラックが故障で止まっている間は、お客様にとって損失になります。私たちはその知識と技術のすべてを注いで、お客様のビジネスを正常に機能させなければならないのです。「あと5時間後には仙台港でフェリーに乗りたい。何とかしてくれ」などと緊急の依頼をいただいたときには気合いが入りますし、要望に応えられたときにいただく感謝の言葉は、何よりのモチベーションにつながっています。
印象的な仕事
見えない世界を想像し
トラブルの原因にたどり着く。
先日、担当した中型トラック・ファイターのエンジン不調修理が印象に残っています。データや燃料供給状態の分析、機械部分の作業点検、不具合部品の交換、電気配線の点検などのすべてを任されました。持てる知識とスキルすべてを駆使することで、不具合箇所にたどり着き、修理を完遂する。この案件を通じて、自らの成長を実感することができました。
心がけていたのは、さまざまなデータから「このトラックに何が起きていたのか」をイメージすることです。私たちメカニックは、走行時にエンジン内部がどのように動いているかを見ることもできませんし、600℃にも達するマフラー周りの温度を感じることもできません。コンピュータのデータや、さまざまな検証・分解を通じて、「なぜそうなるのか」を追究していくことが何よりも大切なのです。
三菱ふそうで働く魅力
国内有数の拠点で
憧れの背中を超えていく。
多くの交通網が交差する仙台は、国内有数のトラックが集まる拠点です。手がけられる台数も必然的に多くなり、自らを成長させるならば、これ以上ない環境だと言えるでしょう。今後の目標は、とにかく修理の数をこなし、経験値を得ること。そして、「なぜそうしたのか」「なぜダメだったのか」を考え、突き詰めることで、その経験を濃密なものにすることです。ここで活躍するメカニックの先輩方は、故障原因を特定する目も、修理が完了するまでのスピードも、異常なレベルです。今できることに懸命に取り組むことで、憧れの背中に追いつき、超えていきたいと考えています。